アルパイン、車載用地上デジタルチューナーの新製品を発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

アルパインは、広域エリアで、高速移動中でも常に安定して地上デジタル放送が高画質、高音質で楽しめる「4チューナー+4ダイバーシティアンテナ技術」搭載の車載用地上デジタルチューナー『TUE-T310』を5月下旬から発売すると発表した。

新製品は4つのアンテナにより、高層ビル街などのマルチパスや微弱な電波でも受信して電波を合成するため、地上デジタル放送(12セグ)の受信距離が拡大する。また、車載用に最適化した移動受信アルゴリズムを採用した4つの独立チューナーにより、高速移動時でも安定した受信が可能。

全方位からの電波をしっかりと受信するスタイリッシュ取付けが可能な「フィルムTVアンテナ」はフロントガラス用2枚、リアガラス用2枚を備える。

WVGA液晶モニター搭載の「モービル・メディア・ステーションX07」との接続時に、地上デジタルならではの超高精彩映像が楽しめる「D2端子」や、システム発展時に同時映像出力が可能な「S端子」、「コンポジット映像出力」を装備した。また、タッチパネル対応製品との接続によりタッチ操作が可能となる。

価格は9万9750円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
  5. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る