【株価】様子見気分強まり、大手3社がそろって下落

前日まで2日間で500円近く上昇したことで、様子見気分が強まり全体相場は3日ぶりに反落した。為替相場が円高気味になったことも嫌気され、自動車株は全面安となった。

トヨタ自動車が前日比100円安の7440円と反落。ホンダが50円安の4200円、日産自動車が5円安の1284円と、大手3社がそろって下落した。トヨタを中心に、新年度入りした国内大口投資家が利益確定売りに動いた模様だ。

全面安の中、日野自動車が3円高の654円と続伸した。