【ソウルモーターショー07】開幕 韓国から新しい世界へ

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【ソウルモーターショー07】開幕 韓国から新しい世界へ
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ソウルモーターショーが5日のプレスデーから開幕した。一般公開は6日午後からで、会場はソウルの中心部から約20kmのイルサン市にあるKINTEX(Korea International Exhibition Center)。11日間の会期中に100万人の入場客を見込む。

ヒュンダイの不祥事や、労使交渉のもつれを起因とするストライキの連発など、韓国の自動車業界に明るいニュースはなく、今回のモーターショーも「見世物がないモーターショー」、「コンパニオンの展示会」などと内容を危惧する声が大きかった。

特に後者については海外メーカーが敏感に反応。アウディ・コリアは男性コンパニオン10人を配置。笑顔をあえて排除。硬派なイメージを強調していた。

韓国メーカーは市販前提のクルマをワールドプレミアとして用意するなど、頑張ってはいたが、例年よりも若干ながら盛り上がりに欠けるといった印象。熱狂しがちな韓国マスコミ陣も冷静…といった感じだった。

《石田真一》

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