ユーシン12-2月期決算、減収減益 自動車部門の影響

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ユーシンが発表した2007年11月期の第1四半期(12−2月期)決算は、売上高が前年同期比3.3%減の169億4000万円、営業利益が同62.9%減の1億9100万円となり、減収減益だった。

減収となったのは自動車部門がアンセイとの資本・業務提携を解消したため。産業機械部門、住宅危機部門は増収だった。

収益面では自動車部門は原材料価格の高騰による減益効果が大きかった。経常利益は為替差益を計上したものの、利益率の悪化で同45.1%減の2億7000万円だった。

当期純利益は同38.5%減の1億5000万円。

通期業績見通しは据え置いた。

《レスポンス編集部》

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