イエローハット、伊藤忠との中国合弁会社を子会社化

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イエローハットは、伊藤忠商事が保有する中国イエローハットホールディングスの株式を、9日付けで40%分を取得し、中国イエローハットへの出資比率を50%から90%に引き上げ、連結子会社化すると発表した。

中国イエローハットはイエローハットと伊藤忠商事が折半出資して設立した合弁会社で、中国でイエローハット店を展開するため、現地企業と直営・加盟店の展開などを行ってきた。現在までに中国本土で9店舗を出店している。

イエローハットでは、中国での今後の事業拡大には、店舗運営の現地化が課題で、イエローハットが担う業容が中心となるため、伊藤忠商事の持分50%のうち、40%をイエローハットが取得、子会社化して店舗運営の強化と事業拡大を推進することにしたとしている。

《レスポンス編集部》

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