コンノートが『シラキュース』生産…英国ウエールズに拠点

自動車 ニューモデル 新型車
コンノートが『シラキュース』生産…英国ウエールズに拠点
コンノートが『シラキュース』生産…英国ウエールズに拠点 全 3 枚 拡大写真

イギリスのスポーツカー・スペシャリスト、コンノート(Connaught)は、英国ウエールズにヘッドクォーターと開発・生産拠点を設立する。投資額は総額1200万ポンド(28億円)にのぼる。

【画像全3枚】

コンノートは、1950年代にイギリスで一世を風靡したF1コンストラクターで、2002年に復活を遂げたブランド。ウエールズの生産拠点では、コンノート『タイプD GT シラキュース』(Syracuse)を2007年から生産する。同車は、コンノート製のスーパーチャージャー付き2リットルV10エンジン(300bhp)を搭載している。

また、ハイブリッドバージョンのコンノート『タイプD V10スポーツクーペ』の生産も予定されている。こちらは0-60マイル/h(0-96km/h)加速が6.2秒、最高速度は150マイル/h(240km/h)。

2007年から生産を開始し発売は2008年からを予定している。生産台数は、初年度が100台、2年度目が250台、5年後には1000台をめざしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 日産『GT-R』生産終了、記念イベントを11月22-24日開催…歴代Rが一堂に
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る