対向車のライトに気を取られ、路肩の歩行者はねる

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6日未明、兵庫県三木市内の県道で、路肩を歩いていた男性が後方から走ってきた乗用車にはねられた。男性はフロントガラスで上半身を強打しており、収容先の病院で死亡している。

兵庫県警・三木署によると、事故が起きたのは6日の午前3時10分ごろ。三木市細川町細川中付近の県道で、道路左側の路肩を歩いていた62歳の男性が、後方から走ってきた乗用車にはねられた。乗用車はほとんど減速しない状態で男性に衝突。男性はフロントガラスに上半身を強打し、近くの病院に収容されたが、頚部骨折が原因で間もなく死亡した。

警察では乗用車を運転していた66歳の男性から業務上過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「対向車のライトがまぶしく、これに気を取られた」、「そのまま進行したら男性が立っていた、ブレーキは間に合わなかった」などと話しているという。

《石田真一》

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