対向車のライトに気を取られ、路肩の歩行者はねる

自動車 社会 社会

6日未明、兵庫県三木市内の県道で、路肩を歩いていた男性が後方から走ってきた乗用車にはねられた。男性はフロントガラスで上半身を強打しており、収容先の病院で死亡している。

兵庫県警・三木署によると、事故が起きたのは6日の午前3時10分ごろ。三木市細川町細川中付近の県道で、道路左側の路肩を歩いていた62歳の男性が、後方から走ってきた乗用車にはねられた。乗用車はほとんど減速しない状態で男性に衝突。男性はフロントガラスに上半身を強打し、近くの病院に収容されたが、頚部骨折が原因で間もなく死亡した。

警察では乗用車を運転していた66歳の男性から業務上過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「対向車のライトがまぶしく、これに気を取られた」、「そのまま進行したら男性が立っていた、ブレーキは間に合わなかった」などと話しているという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る