トヨタ新役員、取締役は定款上限の30人に拡充

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は12日、6月の株主総会後に正式決定する新経営体制を内定した。専務以上の取締役は現行の25人から30人に増員される。トヨタは、業容の急速な拡大に対処するものと説明している。

同社は2003年に常務役員制の導入など新経営体制に移行した。取締役30人は、その際に定めた定款の上限だ。一方、今回は常務役員から専務への昇格者が9人に及んだこともあり、常務役員は現行の49人から47人に減少する。

取締役と常務役員を合わせた総役員数は74人から77人に増える。平均年齢は現在の57.9歳から新体制発足時点では57歳ちょうどとなり、若返りは進まない。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る