道路右側のガソリンスタンドに入ろうとして直進バイクと衝突

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6日夕方、埼玉県入間市内の県道で、対向車線側のガソリンスタンドに入ろうとしていた乗用車と、直進していた2人乗りバイクが衝突した。バイクは弾き飛ばされるようにして転倒。運転していた男性が死亡。同乗していた女性が意識不明の重体となっている。

埼玉県警・狭山署によると、事故が起きたのは6日の午後6時55分ごろ。入間市仏子付近の県道で、対向車線側のガソリンスタンドに入ろうとしていた乗用車に対し、直進してきた2人乗りのバイクが突っ込んだ。

バイクは転倒。乗っていた2人は路上に投げ出され、このうち運転していた24歳の男性が腰の骨などを負ったことが原因で間もなく死亡。同乗していた20歳の女性も頭部を強打し、意識不明の重体となっている。警察ではクルマを運転していた22歳の男を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死傷に切り替えて調べを進めている。

現場は片側1車線の直線区間。調べに対して男は「歩道を走る自転車などに気を取られ、対向車線をよく見ていなかった」などと話しているという。

《石田真一》

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