装甲する幽霊…ロールスロイス ファントム アーマード

自動車 ニューモデル 新型車
装甲する幽霊…ロールスロイス ファントム アーマード
装甲する幽霊…ロールスロイス ファントム アーマード 全 2 枚 拡大写真

ロールスロイスは、安全性を強化した『ファントム・アーマード』を発売する。これは、テロなどに遭遇する危険性のあるヨーロッパや中東の政府関係者、エグゼクティブ、富裕層などに向けて発売するもの。

ファントム・アーマードは、国際的な安全基準の最高レベルである「VR7」に対応したものだが、外見も内装も、通常の「ファントム」と、まったくかわりがない。しかし、特殊ファイバーとスチールを使用することで、車体の強度は増強されている。また、何層にも張り合わされたガラスによって、乗員の安全性も確保されている。

これらの安全性の強化による重量増に対応できるよう、シャーシとサスペンションも強化されている。しかしエンジンは、通常バージョンと同じで最高出力は453bhp、最大トルクは720Nm。

ファントム・アーマードは、英国グッドウッド工場で生産されたファントムをベースに、コーチビルダーにおいて安全性の強化が図られるという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. 大胆なブラックバンパーに大反響!ダイハツ『ロッキー』のコンセプトカーを10台限定で市販化
  5. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る