旭テック、中国に2社目のアルミホイール製造会社を新設

自動車 ビジネス 企業動向

旭テックは、中国の広東省に中国で2社目となるアルミホイール製造の合弁会社を設立し、生産を開始した。

生産能力は1期工事分で年産50万本、今年中に完了する2期工事分を合わせて年産100万本となる予定だ。

新工場では、製造方法としてセンターゲート式の低圧鋳造法と同社独自のANC製法を採用している。

同社はすでに同じ広東省にアルミホイールの合弁工場があり、2つの工場の合計で年産能力は年産200万本になる。

当初は日本への輸出を販売の中心とする。

また、タイにおける生産子会社の生産能力160万本を合算すると、年産360万本の生産体制となり、日本及びタイ、中国への安定供給が可能となるとのこと。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る