【G-BOOK mX】お見舞い金制度はそのまま継続

自動車 テクノロジー ITS

5月より新たに切り替わる『G-BOOK ALPHA』で受けられるサービスは基本的にこれまでと同じだ。

ただ、携帯電話を使う無料サービス「G-BOOK ALPHA」と、DCMを使う有料サービス「G-BOOK ALPHA Pro」の二通りに集約されたことで、それぞれのサービスで受けられる内容について整理しておく必要がある。

「G-BOOK ALPHA Pro」は、「G-BOOK ALPHA」のサービスに加えて「ヘルプネット」「G-Security」「オペレーターサービス」の二つが標準サービスとなり、DCMを利用したハンズフリー通話もオプションで利用可能できる。

一方、「G-BOOK ALPHA」ではヘルプネットが新車登録の3年間は標準で付帯されるものの、新車4年目以降は2年ごとに1050円の利用登録料が発生する。オペレーターサービスも有料となる。

双方で標準サービスとなっているのは、渋滞予測を加味した最適ルート案内を行う「Gルート探索・渋滞予測」、パソコンや携帯電話から目的地設定ができる「PC・携帯連携サービス」、様々な各種情報配信が受けられる「G-BOOK.com」の3種類。プリインストールされた楽曲をライセンスキーを購入して利用可能となる「G-SOUND」は双方とも有料サービスとなっている。

なお、エアバッグ連動タイプを利用しているユーザーが、その動作によって自動通報が行われた場合に支払われる「ヘルプネットお見舞い金」(5万円)、G-Security利用時にクルマの盗難や車上荒らしにあった場合に支払われる「G-BOOKお見舞い金制度」(クルマの盗難:20万円、車上荒らし:2万円)」はそのまま継続される。

《会田肇》

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