焼酎10杯、運転して歩行者はねる

自動車 社会 社会

14日未明、千葉県袖ケ浦市内の県道で、路肩を歩いていた男性に対し、前方から進行してきた軽トラックが突っ込む事故が起きた。男性は病院に収容されたが、間もなく死亡。警察ではクルマを運転していた男を飲酒運転ま現行犯で逮捕している。

千葉県警・木更津署によると、事故が起きたのは14日の午前3時20分ごろ。袖ケ浦市久保田付近の県道で、路肩を歩いていた51歳の男性に対し、前方から走ってきた軽トラックが突っ込んだ。

男性は弾き飛ばされた際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、外傷性ショックなどが原因で死亡している。クルマを運転していた51歳の男からは、呼気1リットルあたり0.45ミリグラムのアルコール分を検出。業務上過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

現場は歩道の無い道路。男は「前夜に焼酎をコップ10杯ぐらい飲んだ」などと話しており、飲酒した場所や量の特定を急いでいる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る