ふそうファイナンス…リース販売を中期的に2-3倍に

自動車 ビジネス 企業動向

ダイムラークライスラーファイナンシャルサービス日本の専門事業部門、ふそうファイナンスは、三菱ふそうのリース販売に占めるふそうファイナンスの取扱いシェアのアップを目指す。

三菱ふそうの国内新車販売のうち、リース利用率は35%を占めているものの、ふそうファイナンスの取扱いは昨年9月にスタートしたばかりなこともあって、ふそうファイナンシャルのリース利用率は新車販売全体の5%にとどまっている。

ダイムラークライスラーファイナンシャルサービス日本のティーロ・シュミットセール社長は「中期的に2−3倍にしたい」としており、新車販売全体の10−15%をふそうファイナンスのリースが獲得することを視野に入れている。

三菱ふそうの長野正之副社長は「やっと販社の営業員の足並みが揃い、ふそうファイナンスを活用する意識が統一できるようになってきた。これからが楽しみ」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【シトロエン ベルランゴ 新型試乗】室内も走りも、シトロエンらしい“心地いい系”…島崎七生人
  2. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  3. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  4. 「次に必要なものを、いま創る」3Mが描く、素材から変えるモビリティの未来PR
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る