対向車線の路上駐車に突っ込む

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15日夕方、山形県大蔵村内の県道で、前走するクルマを追い抜こうとした乗用車が対向車線側に進出した際、前方右側に路上駐車していた乗用車に衝突した。クルマは弾みで元の車線に戻り、追い越そうとしたクルマにも衝突して大破。運転していた男性が意識不明の重体となった。

山形県警・新庄署によると、事故が起きたのは15日の午後5時40分ごろ。大蔵村赤松付近の県道で、69歳の男性が運転する乗用車が前を走るクルマを追い抜こうとしたのか、速度を上げて対向車線側に進出した直後、道路右側に路上駐車していた乗用車に衝突した。

クルマは衝突の弾みで元の車線に飛ばされ、追い抜こうとしていたクルマにも接触。さらに側溝に落ちてコンクリート製の外蓋にも衝突して大破した。男性は地元消防などに救出されたが、胸部を強く打っており、意識不明の重体となっている。

警察では男性が前方の確認をしないまま、漫然と追い越しを開始したのが事故の原因とみている。

《石田真一》

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