自工会、バイオガソリンはETBE方式のほうが望ましい

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自工会、バイオガソリンはETBE方式のほうが望ましい
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いよいよ今月27日からバイオエタノールガソリンの販売がスタートする。今日19日には、そのバイオガソリンを発売する首都圏50カ所のガソリンスタンドが発表された。

このバイオエタノールガソリンにはETBE配合方式とエタノール直接混合方式の2つがあり、今回販売されるのはETBE配合方式のガソリンだ。

自動車工業会の張富士夫会長は19日の定例会見でバイオガソリンについて、「どちらがいいかと言えば、石油連盟が言っているETBEでやるほうがいいのではないかと思う」と話し、こう続けた。

「勝手に混ぜられるとえらいことになってしまう。それによって、自動車のエンジンが不調になったり、壊れてしまっては困る」

張会長は、とりあえず餅は餅屋に任せたほうがいいという思いである。

《山田清志》

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