橋から30mを転落、疾病の発作か

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16日午前、千葉県君津市内の県道に架かる橋から走行中の乗用車が転落する事故が起きた。クルマは約30m下まで落ちて大破。運転していた66歳の男性は全身を強打して間もなく死亡している。

千葉県警・君津署によると、事故が起きたのは16日の午前9時10分ごろ。君津市糠田付近の県道に架かる長石大橋で、66歳の男性が運転する乗用車が対向車線側に逸脱し、道路右側の欄干に衝突。そのままこれを突き破り、約30m下の公園に転落した。

クルマは大破。運転していた男性は全身を強打しており、心肺停止の状態で救出されたが収容先の病院で死亡が確認されている。

事故の一部始終を目撃していた後続車のドライバーによると、事故を起こしたクルマは右へ突然斜行。そのまま欄干を突き破って転落していった。減速していたようには見えなかったという。警察では疾病によって運転中に意識を失った可能性もあるとみている。

《石田真一》

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