【IRL第3戦】インディ ジャパン—予選最速はエリオ

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【IRL第3戦】インディ ジャパン—予選最速はエリオ
【IRL第3戦】インディ ジャパン—予選最速はエリオ 全 6 枚 拡大写真

晴天に恵まれた「ツインリンクもてぎ」で、明日のスターティンググリッドを決める公式予選が行われた。

予選で最速、驚異の205.141mph=328km/hを刻み明日の決勝レースのポールポジションを獲得したのは昨年のもてぎ覇者、スパーダーマンことエリオ・カストロネベス。2番手は今季ここまで2勝のダン・ウェルドンで、今季ここまでの2戦でそれぞれ1勝、モテギでも勝利経験のある2人が今年の予選もきっちり決め、フロントロウを占める格好になっ
た。

ダニカ・パトリックは4番手、松浦孝亮は9番手からのスタートとなったが、大舞台にはめっぽう強いスーパーヒロインは明日の決勝レースでも魅せてくれるのか?!

そして松浦も「ベストを尽くしたが、今日の予選は他が速すぎた、というところ。予選前のセッションがレース前最後のプラクティス(フリー走行)ということもあり、午前はレースセッティングに専念した。オーバーテイクは難しいレースになりそうだが、車の仕上がりも良いので、チャンスを伺ってトップ5入りを目指す」と、母国戦に向け静かな闘志を燃やしている。

明日21日は、「ブルーインパルスJr.」のデモ走行、地元の子供たちや米国空軍太平洋軍楽隊とのジョイントによる渡辺貞夫インディ・ジャパン・スペシャルセッション、航空自衛隊唯一のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行等々、盛りだくさんのオープニングセレモニーの後、午後1時、200周・300マイル先のゴールを目指し、決勝レースのグリーンフラッグが降り下ろされる。 

《ケニー中嶋》

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