日産自動車が発表した2006年度（2006年4月-2007年3月）の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比6.8％減の320万5496台とマイナスだった。
国内生産は同12.7％減の119万1937台で、2ケタのマイナスだった。国内販売が低迷したのが主因だ。『スカイライン』や『プレサージュ』は順調だったが、その他の車種が低迷した。
国内販売は同12.1％減の73万9925台と、大幅マイナスだった。スカイライン、プレサージュを除いて全体的に低迷した。
輸出は同8.4％減の61万7384台と落ち込んだ。北米向けが同7.1％減、欧州向けが同16.6％減と落ち込んだ。
海外生産は同2.9％減の201万3559台と小幅ながら低迷した。主力の米国が同11.4％減と2ケタのマイナスだったほか、英国もマイナスだった。ただ、メキシコが同13.0％増、スペインが同4.1％増とプラスだった。
