Uターン中のクルマに対向の直進車が突っむ 2人死亡

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19日未明、千葉県松戸市内の県道で、対向車線からUターンしてきた乗用車と、順走していた乗用車が衝突する事故が起きた。双方のクルマは大破し、運転していた男性2人が間もなく死亡している。

千葉県警・松戸署によると、事故が起きたのは19日の午前2時10分ごろ。松戸市高塚新田付近の県道で、Uターンしようと対向車線側に進入した23歳の男性が運転する乗用車に対し、対向車線を順走してきた別の乗用車がUターン車を弾き飛ばすように衝突した。

双方のクルマは衝突によって大破。Uターン車を運転していた男性と、順走車を運転していた49歳の男性は近くの病院に収容されたが、2人とも全身を強打したことが原因で間もなく死亡した。

現場は片側1車線の直線区間。警察ではUターン側の安全確認に怠りがあったか、順走車がUターン側の予測を超えた速度で走ってきた可能性も破損状況からは考えられるとして調べを進めている。

《石田真一》

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