06年度四輪車輸出台数、5年連続でプラス

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した2006年度の四輪車輸出台数は、613万421台で、前年度比16.6%増となり、5年連続でプラスとなった。

車種別では、 乗用車 が544万2918台で同18.4%増、トラックが58万7900台で同1.1%増、バスが9万9603台で同24.4%増と全てプラスだった。

このうち、ノックダウン方式の輸出は、乗用車が17万5138台、同1.5%増、トラックが20万693台で同3.7%増、バスが1万79台で、同2.7%増となった。

輸出金額は、車両分が 1076億6802万ドル、部品分が289億9210万ドルで、総額1366億6012万ドルとなり、前年度に対して、11.9%増だった。

生産に占める輸出の割合は、1150万1208台の生産に対し、前年度と比べて5ポイントアップの53.3%となった。

仕向け地別では、アジアとその他地域を除いてプラスだった。特に北米向けは同28.2%増と急増、欧州向けも同11.2%増だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカD:5』が2度目の大幅改良、「S-AWC」搭載で走破性向上…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る