富士機工でトップ交代、タチエスからも役員派遣

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富士機工は、西塚勝幸副社長が社長に昇格するトップ人事を発表した。同社では、経営トップの世代交代を実施するとしている。武田清社長は相談役に退く。

6月22日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。また、タチエスの常務執行役員だった近藤仁氏が代表権を持つ副社長に就任する。

富士機工は、タチエスと資本提携していたものの、業績悪化でタチエスが実施した自己株式の公開買い付けに応募した。

ただ、今後も連携は強化していく方針で、経営陣に人材を受け入れる。

《レスポンス編集部》

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