マグナがクライスラーに二度目の買収提示

自動車 ビジネス 企業動向

ダイムラークライスラーからクライスラー部門の買収を希望しているカナダに本拠を置くの自動車パーツメーカー、マグナインターナショナルが、ダイムラークライスラーに対し2度目となる条件、金額提示を行った。

マグナ社は、クライスラー部門の金融部門に興味を示していると言われる投資会社、オネックス社がパートナーとなっており、積極的な姿勢を見せている。新たな条件提示内容については明らかにされていない。

同様にクライスラー部門買収に名乗りを上げているライバル、株式投資会社のブラックストーン・グループとセルベラス・キャピタル・マネジメントについては、マグナと同様の二度目の提示を行ったかどうかについては不明。また、同じく買収に名乗りを上げていたトラシンダ社のカーク・カーコリアン氏については、他社よりも若干高めの提示を行ったものの、クライスラーからの拒否反応が強く、すでに諦めムードとの情報がある。

ダイムラークライスラーが当初示したタイムテーブルから、今月末、遅くとも来月始めにはクライスラー部門の新しいオーナーが決定する筈だが、業界内部ではマグナで決まり、と囁かれている。その場合クライスラーはカナダ企業になるのか、など様々なクリアすべき問題点はあるようだが、売却を急ぐダイムラーにとって、マグナの積極的な姿勢への好感度は高そうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. これがベントレーの新型電動SUV『バーナート』だ! コンパクトでも1000馬力超え
  3. 環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント
  4. ダイハツ『タフト』のボディ変形抑制と乗り心地を向上、ブリッツ「B-MCB」フロント用を発売
  5. ダイハツ初の量産軽商用EV『e-ハイゼット』『e-アトレー』、アイシンやデンソーらが共同開発の「eAxle」採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る