ミネベア06年度決算…大幅増益 自動車向けベアリングなど好調

自動車 ビジネス 企業動向

ミネベアが発表した2006年度の連結決算は、最終利益が前年同期比202.1%増の128億6200万円となり、大幅増益となった。

売上高は同3.9%増の3310億2200万円と順調だった。主力製品のボールベアリングは自動車、パソコン及び周辺機器向けなどが大幅に伸びた。

売上げが好調に伸びて、営業利益は同36.3%増の262億6500万円、経常利益が同49.7%増の218億4300万円だった。

07年度の連結業績見通しは、モーター、液晶用バックライト、ベアリング関連製品の売上げが伸びる見通しで、売上高が同1.2%増の3350億円、営業利益が同14.2%増の300億円、経常利益が同14.5%増の250億円、当期純利益が同16.6%増の150億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  4. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る