【サイバーナビ H099】東京スペシャルインポートカーショーでも人気

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【サイバーナビ H099】東京スペシャルインポートカーショーでも人気
【サイバーナビ H099】東京スペシャルインポートカーショーでも人気 全 2 枚 拡大写真
パイオニアが9日に発表した次世代カーナビ、カロッツェリア『サイバーナビ』に対する顧客からの問い合わせが殺到している。

その最大の特徴は、ドライバーの一人ひとりが発信した情報をお互いに共有でき、VICS情報の配信がない道路でも最新の渋滞情報が得られるところにある。「アフターマーケット市場ではこれまでになかったカーナビ」とパイオニア関係者。

そのため、「発売はいつなのか、から始まり、情報使用料はどうなっているのか、以前の機種からのバージョンアップができるのか」(同)など次から次へと問い合わせが相次ぎ、5月20日の発売を前にパイオニア関係者は早くも手応えを感じている。

情報使用料は無料で、携帯電話の通信料だけかかる。また、バージョンアップについては可能とのことで、そのソフトが8月下旬に発売される予定だ。カーナビのハードディスクを取り外して、自宅のPCに接続しソフトをダウンロードすればいいそうだ。もちろんインストールパックも用意してあり、自宅にPCがない人にはそれを利用してもらう。料金はそれぞれ1万6800円、2万1000円。

11日に東京ビッグサイトで開幕した「東京スペシャルインポートカーショー」でも、パイオニアのブースではこのカーナビに対する来場者の関心が高いようで、次から次へとパイオニア関係者が説明を行っていた。価格は21万−40万9500円。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る