【IRLインディ500】予選始まる…4日間を競う

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【IRLインディ500】予選始まる…4日間を競う
【IRLインディ500】予選始まる…4日間を競う 全 5 枚 拡大写真

第91回インディ500の予選が12日から始まった。賞金総額約2億円、3週間にも及ぶ開催期間、スポーツイベントとしては世界一と言われる観客動員数等々、アメリカが誇る伝統の500マイルレースはすべてが特別だ。

【画像全5枚】

IRL第5戦としてシリーズに組み込まれているのだが、ルールも他のレースとは異なるインディならではの独特なものが多いが、予選方式もそのひとつ。

4周の平均タイムを競う予選は4日間に渡って行われ、ポールデイと呼ばれる初日に1位から11位を、2日目に12位から22位、そして3日目は22位から33位を決める。

初日に11番以内のタイムを出せなかったマシンが、2日目以降にすでにグリッドを決めたマシンのタイムを上回っても11番以内に入ることは出来ない。そして33台以上のエントリーがあった場合は、最終日のバンプディに最後の33番目のグリッドを争っての最終予選に挑む。

また、他のリーグに参戦しているドライバーや、すでに現役を退いた往年の名ドライバーら、様々な顔ぶれがスポットで参戦するのもインディ500の楽しいところ。今年もマイケル・アンドレッティ、アル・アンサーJr.、ライアン・ブリスコーらが参戦を決めている。

エントリーはドライバーではなくマシン=車毎ということもあり、現場で突然出走が決まることも多いため、シート獲得を狙うドライバー達も待機している。パドックに姿をみせたロジャー安川らの去就にも注目だ。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る