ブリヂストン、ユニットバスを値上げ

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ブリヂストンは、「集合住宅・マンション用ユニットバス」の一部値上げすると発表した。

ユニットバスの主原料となるベンゼンなどの樹脂原材料価格、および水洗金具をはじめとした主要部品の主原料となる銅やアルミニウムなど金属類の原材料価格が、過去に類を見ない高値で推移している。

同社では、これら原材料価格の高騰に対し、生産性の向上などの企業努力を行ってきたものの、企業努力だけでこれ以上原材料価格上昇分を吸収することは困難な状況であると判断、製品についての値上げを実施するとしている。

値上げ幅は8−13%で、7月出荷分から値上げする。

《レスポンス編集部》

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