別れた妻のクルマのタイヤをパンク

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鳥取県警は14日、離婚した元妻の所有するクルマのタイヤをパンクさせたとして、鳥取県米子市内に在住する41歳の男を器物損壊容疑で逮捕した。男は容疑を否認しているが、警察では余罪についても追及している。

鳥取県警・米子署によると、逮捕された男は13日の午後10時35分ごろ、米子市永江付近の駐車場に侵入。34歳の女性が所有する軽乗用車のタイヤ3本をパンクさせた疑いがもたれている。

被害を受けた女性は男の元妻で、タイヤから空気の抜ける音に気づいて外に出たところ、男の姿を目撃したと供述している。女性のクルマは同日朝にもタイヤ2本が同様のパンク被害に遭っており、警察ではこれにも男が関与した可能性が高いとみている。

2人は2006年7月に離婚。以後は子供の親権などについて争っていたという。調べに対して男は「身に覚えがない、言いがかりだ」などと供述しているという。

《石田真一》

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