DSRC事業とITS車載器規程についての講演会 6月13日

自動車 テクノロジー ITS

社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)のITS事業委員会、カーエレクトロニクス事業委員会、音声入出力方式標準化専門委員会は、6月13日に東京都港区にある日本消防会館「ニッショーホール」で講演会「DSRC事業展開の方向とITS車載器規格の制定について」を実施する。

DSRC通信を基盤とした新しい社会への展開を目指し、警察庁やDSRC 等応用サービス普及促進委員会などの関連者が講演する。

2001年にETCサービスが開始されて以来、07年3月で1684万台の普及となり、ETCの通信方式である5.8GHz/DSRCを応用した様々なニーズが高まりつつある。

そこで、国土交通省国土技術政策総合研究所は、05年2月から06年3月まで「次世代道路サービス提供システム」に関する官民共同研究を実施し、その中で次世代車載器の機能要件を検討してきた。

その研究結果を受け、JEITAでは、4種類のITS車載器標準仕様のJEITA規格を制定した。

参加費は無料。申し込み期限は6月6日だが、定員の400名になり次第、申込を締め切る。申し込みはJEITAのウェブサイトから申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メールで送信する。

《編集部》

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