プレス工業06年度決算…増収増益 トラック特需

自動車 ビジネス 企業動向

プレス工業が発表した2007年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比17.5%増の102億4900万円となり、大幅増益となった。

ディーゼル排出ガス規制強化によるトラックの特需で、トラック向けのアクスルが好調だった。加えてタイでグループ4社への出資比率を引き上げ子会社化した。このため、売上高は同19.6%増の1758億5800万円だった。

経常利益は同13.4%増の98億6200万円、当期純利益が同0.6%増の51億6400万円だった。

2008年3月期の業績見通しは、売上高が同0.5%減の1750億円と減収の見通し。トラックの特需が一巡し、反動で国内トラック市場が低迷するとの見通しなため。

営業利益も同1.5%減の101億円、経常利益が同5.7%減の93億円、当期純利益が同7.1%減の48億円の見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る