オートウェーブ06年度決算…赤字転落 暖冬で冬季用品が低迷

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブが発表した2007年3月期の連結決算は、最終損益が1億6000万円の赤字に転落した。

売上高は前年同期比6.0%減の248億9300万円と落ち込んだ。大型店舗を閉鎖したほか、記録的な暖冬でスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの冬季用品の販売が低迷した。

収益では、営業損益は前期が500万円の黒字だったものの、6億7600万円の赤字に転落した。経常損益も3億4400万円の赤字だった。

2008年3月期は、新規出店や既存店舗での車検、洗車業務などを稼動させることで売上高が同2.4%増の255億円と増収となる見通し。営業利益は2億4500万円、経常利益が5億8000万円、当期純利益が3億4000万円と収益も黒字に転換する見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る