オートウェーブ06年度決算…赤字転落 暖冬で冬季用品が低迷

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オートウェーブが発表した2007年3月期の連結決算は、最終損益が1億6000万円の赤字に転落した。

売上高は前年同期比6.0%減の248億9300万円と落ち込んだ。大型店舗を閉鎖したほか、記録的な暖冬でスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの冬季用品の販売が低迷した。

収益では、営業損益は前期が500万円の黒字だったものの、6億7600万円の赤字に転落した。経常損益も3億4400万円の赤字だった。

2008年3月期は、新規出店や既存店舗での車検、洗車業務などを稼動させることで売上高が同2.4%増の255億円と増収となる見通し。営業利益は2億4500万円、経常利益が5億8000万円、当期純利益が3億4000万円と収益も黒字に転換する見通し。

《レスポンス編集部》

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