交差点で右直事故 双方大破で3人が死傷

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20日深夜、青森県八戸市内の国道454号で、交差点を右折しようとしていた乗用車に対し、直進してきた別の乗用車が衝突した。双方のクルマは大破。右折側の2人が死傷、直進側の1人が軽傷を負っている。

青森県警・八戸署によると、事故が起きたのは20日の午後11時5分ごろ。八戸市長苗代前田付近の国道454号で、交差点を右折しようとしていた74歳男性が運転する乗用車に対し、直進してきた39歳の男性が運転する乗用車が突っ込んだ。

衝突によって双方のクルマは大破。右折車の助手席に同乗していた82歳の女性が上半身を強打し、収容先の病院で約1時間後に死亡。運転していた男性も胸部骨折の重傷を負った。直進車を運転していた男性は手首などを打撲する軽傷を負っている。

現場は片側2車線で見通しの良い直線区間。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、業務上過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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