【スズキ スイフト 改良新型】新エンジンとCVTで低燃費実現

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【スズキ スイフト 改良新型】新エンジンとCVTで低燃費実現
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スズキは、小型乗用車『スイフト』に新開発の「K12B」型1.2リットルエンジンとCVT(自動無段変速機)を搭載するなど、一部改良して24日から発売した。

2WD車に、新開発のK12B型1.2リットルエンジンとCVTを採用し、高い動力性能と20.5km/リットルの低燃費を実現した。このK12B型エンジンは、ピストンをはじめとする各部の抵抗の低減や、燃焼の均一化など熱効率の改善を施している。

CVTは、「ドライブ」、「スポーツ」、「ローレンジ」を持つゲート式を採用している。

リヤシートは、背もたれを、ワンアクションで倒せる6:4分割可倒シングルフォールディング式、、荷室との段差をなくす中折れ式のラゲッジボードを新たに採用したことで、長尺物の積載などにも便利な多彩な収納アレンジを可能にした。 

エクステリアは、フロントグリル及び前後バンパーのデザインを変更し、より豊かで立体的な外観とした。被視認性を高めるLEDサイドターンランプ付ドアミラーを採用、奥行きがあり、質感の高いデザインのマルチリフレクタータイプのリヤコンビランプを採用したほか、15インチアルミホイールに新しいデザインを採用した。

装備面では、ドアの施錠・解錠、エンジンスタートに便利な、キーレススタートシステムを標準装備した。

「XS」にSRSカーテンエアバッグ・フロントシートSRSサイドエアバッグを標準装備。2WD車に加え、4WD車に新たにディスチャージヘッドランプ装着車を設定した。

価格は、1.2リットルCVTの「XG」2WDが119万7000円。

《レスポンス編集部》

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