モンテカルロ06年度決算…最終黒字 経営改革で収益力向上

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モンテカルロが発表した2007年3月期の連結決算は、最終利益が3100万円となり、前年同期の10億1200万円の赤字から黒字に転換した。

売上高は前年同期比4.6%減の119億5300万円と減収だった。暖冬によるスタッドレスタイヤの販売低迷やカーナビゲーションシステムの販売が不振が主因だ。

収益面では、経営改革プロジェクトの実施で収益力が向上、営業利益が同51.7%増の1億9300万円、経常利益が同680.5%増の1億5100万円と大幅な増益となった。

2008年3月期の連結業績見通しは、中古自動車用品や板金塗装事業、車検・整備事業の伸びを予想、売上高が同13.6%増の135億7800万円、営業利益が同275.4%増の5億3300万円、経常利益が同311.0%増の4億6900万円、当期純利益が4億5200万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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