モンテカルロ06年度決算…最終黒字 経営改革で収益力向上

自動車 ビジネス 企業動向

モンテカルロが発表した2007年3月期の連結決算は、最終利益が3100万円となり、前年同期の10億1200万円の赤字から黒字に転換した。

売上高は前年同期比4.6%減の119億5300万円と減収だった。暖冬によるスタッドレスタイヤの販売低迷やカーナビゲーションシステムの販売が不振が主因だ。

収益面では、経営改革プロジェクトの実施で収益力が向上、営業利益が同51.7%増の1億9300万円、経常利益が同680.5%増の1億5100万円と大幅な増益となった。

2008年3月期の連結業績見通しは、中古自動車用品や板金塗装事業、車検・整備事業の伸びを予想、売上高が同13.6%増の135億7800万円、営業利益が同275.4%増の5億3300万円、経常利益が同311.0%増の4億6900万円、当期純利益が4億5200万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る