ケーユー06年度決算…増収減益 国産車販売低迷

自動車 ビジネス 企業動向

ケーユーが発表した2007年3月期の連結決算は、最終利益が前年同期比5.1%減の14億1800万円と、減益となった。

売上高は同1.1%増の482億5700万円と微増だった。メルセデスベンツとBMWの輸入車の新車、中古車ともに販売は好調だった。しかし、中古車を含む国産車の販売が落ち込んだ。

営業利益は、国産車の販売不振や販売費の増加などで、同6.7%減の22億200万円と減益だった。経常利益も同4.7%減の23億2200万円にとどまった。

2008年3月期の連結業績見通しは、輸入車事業を強化するため、売上高が同6.7%増の515億円、営業利益が同4.4%増の23億円、経常利益が同3.4%増の24億円と増収増益の見通し。ただ、当期純利益は同18.9%減の11億5000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る