ケーユー、純粋持株会社 ケーユーホールディングスに…10月

自動車 ビジネス 企業動向

ケーユーは、今年10月1日付けで純粋持株会社体制に移行すると発表した。同社は純粋持株会社とし、社名を「ケーユーホールディングス」に変更する。

持株会社の導入で、持株会社がグループの経営戦略ならびに事業の監督を行い、傘下の事業会社は事業に専念することで、監督と事業を分離しグループのガバナンス体制を強化するとともに、役割分担と責任・権限を明確化し、それぞれの機能の専門性を高めるとしている。

国内の自動車市場の成長が見込めないことから、グループ企業のシナジーを活かしながら成長分野に経営資源を配分、同時に戦略的のM&Aやアライアンスなどの環境変化に即応できる機動的な経営体制の構築を目指す。

現在のケーユーを純粋持株会社として、新車・中古車販売、自動車修理、損害保険代理、生命保険募集の事業を新設する会社「ケーユー」に承継する。ケーユーホールディングスには、経営企画及びシステム、店舗開発、内部監査部門を置く。10月1日付けで実施する。

《レスポンス編集部》

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