中央発條、インド合弁を解消

自動車 ビジネス 企業動向

中央発條は、インドのタタ子会社との合弁会社TCスプリング・リミテッド(TCS)の保有株式をタタ・オーコンプ・システムズ・リミテッド(TACO)に売却して合弁を解消すると発表した。

中央発條は、インドでの事業を日系自動車メーカー向け製品に集中するとともに、経営資源の効率化を図るため、現地自動車メーカー向け製品が主力となっているインドTCS社については、TACOとの合弁を解消することにした。

中央発條が保有するTCSの全株式50%をTACOに売却する。TCSはTACOの100%子会社となる。中央発條は、合弁解消後も日系自動車メーカー向け製品の技術援助は継続する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「無限らしくて最高」「オーラすごそう」MUGEN PRELUDE にSNS注目! 東京オートサロン2026に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る