【日産 デュアリス 発表】“押切もえ”の本音

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 デュアリス 発表】“押切もえ”の本音
【日産 デュアリス 発表】“押切もえ”の本音 全 5 枚 拡大写真

23日の発表会にゲストとして登場したモデルの押切もえさん。日産『デュアリス』への期待を語り、CMキャラクター「パワードスーツ・デュアリス」との2ショットに収まるなど、デュアリスの登場に花を添えた。

デュアリスのユーザー層は、SUVというクルマの特性や、CMキャラクター「パワードスーツ・デュアリス」を前面に出していることなど、主に男性ユーザーが主になることは想像に難くない。また、セダンやミニバンからの買い替え客をターゲットとしていることもあり、実際には子育てがひと段落した40−50代の比率も多くなることも予想されているという。

その反面、押切もえさんは女性誌の露出が主で、若い女性からは絶大な支持を得ているが、男性からの知名度や支持は女性に比べればいまひとつ。特に高い年代のユーザー層とは全く合致していないようにも思える。

しかし、実際に男性のクルマの購入決定には、身近な女性の同意が不可欠ということもあり、女性層へのアピールも重要。今回の押切もえ効果で、購入層の若返りや女性ユーザーからの支持を獲得しようという意図もうかがえる。デュアリスがどのようなユーザーに受け入れられるか注目だ。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る