【日産 デュアリス 発表】デザイン的アプローチ

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 デュアリス 発表】デザイン的アプローチ
【日産 デュアリス 発表】デザイン的アプローチ 全 5 枚 拡大写真
22日に発表された日産自動車の新ジャンル SUV『デュアリス』。目を引くのがデザインだ。ボディ両端を前後に貫く太いラインは、コンパクトなサイズながらボリューム感は満点。大きくグリルが開いたバンパーも強い“守られ感”を演出している。

新型『エクストレイル』の登場がカウントダウンの今、デュアリスはクルマのスタイルを楽しむといったコンセプトで仕上げられている。

この点からもわかるように、デュアリスで目を引くのがデザイン的アプローチだ。日本とロンドンの日産社内デザインセンターとの共同作業から生まれたスタイルは確かに斬新。見た目は、それほど大きくないのだが、大胆なラインをうまく取り入れることで、日本車離れしているのはもちろん、かといって輸入車然としているわけでもないという不思議なスタイリングに仕上がっている。

新しいジャンルだと日産はいっているが、既存のサイズやクラス分けではくくれない、新しいクラスの出現といっていいだろう。

また、ただデザイン面のみにこだわっているのでなく、日産車としては初めてCFD(計算流体力学)を採用しており、性能に裏打ちされたスタイルとしているのもトピックのひとつ。Cd値はSUVとして最高レベルの0.35を実現しているという。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る