デンソー、人事 福利厚生サービス事業を集約

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デンソーは、人事・福利厚生サービスを提供する同社100%出資のデンソーウェル、デンソー給与サービス、デンソースクエアの3社を7月に合併すると発表した。

同時に、デンソーユニティサービスにある社宅・寮の管理部門を合併後の新会社に移管する。

合併する3社の存続会社は、デンソーウェルで、従業員数は約230人。資本金は1500万円で、デンソーが100%出資する。

新会社は、人事・福利厚生サービスを総合的に提供する専門会社として、各社で類似するサービス業務を再編して業務効率を進めることで、従業員向けサービスの向上を目指し、デンソーグループの経営体質強化に貢献していくとしている。

新会社の主な事業内容は、デンソーと国内のグループ会社を対象とした、ワークサポート事業とライフサポート事業、関連するコンサルティング事業。ワークサポート事業は、人事諸手続き窓口業務、給与・賞与の支払い業務などで、ライフサポート事業は、社宅・寮の運営管理、保険・融資・貯蓄制度の運営、給食・売店の運営管理、保養所・社員クラブの運営管理など。

コンサルティング事業は、デンソーの国内グループ各社の勤務・給与・福利厚生制度の導入や改善をサポートする。

《レスポンス編集部》

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