東洋ゴム、環境配慮のチームにタイヤを供給 ニュルブルクリンク24時間レース

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

東洋ゴム工業は、今年6月9日から10日にかけてドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるツーリングカー耐久レース「ニュルブルクリンク24時間レース」で、新設される天然ガス、バイオエタノールなどの代替燃料車を対象としたクラスに出場するHEICO SPORTIVにタイヤを供給すると発表した。

HEICO SPORTIVはチューナー、またレーシングチームとして環境に配慮したレースカー作りを行っており、今回トウモロコシ、テンサイ、穀類などから取ったデンプン、糖、植物セルロースを原料とするエタノール85%に通常のガソリン15%を混合したバイオエタノール「E85」を燃料として参戦する。

東洋ゴム工業では、同社の環境に配慮したプロジェクトに積極的に参画することにより、今後も環境問題への取り組みに力を入れたいとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  4. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
  5. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る