ポルシェ カイエン 26台がシベリア横断ラリーへ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポルシェ カイエン 26台がシベリア横断ラリーへ
ポルシェ カイエン 26台がシベリア横断ラリーへ 全 4 枚 拡大写真

ポルシェAGは、8月2日-8月17日に開催される「トランスシベリアラリー」に26台の「カイエンSトランスシベリア」で参戦すると発表した。

昨年、2台のプライベーターが『カイエンS』で参加し、ワンツー・フィニッシュを飾った。

ポルシェはバイザッハの研究開発センターで過酷な長距離ラリーでの要求にも対応できる特別なモデルとして開発したニューカイエンSで参戦するとしている。

カイエンS トランスシベリアは、カイエンS をベースとして開発した。カイエンSのV型8気筒エンジンの最高出力は385PSのままに、特殊オフロードタイヤ、セーフティケージ、ローギアード化された最終減速比、ロック機構付リアディファレンシャル、大型化したアンダーフロアパネル、フロントアクスルの強化トラックコントロールアームなどを装備する。

トランスシベリアラリーは、8月2日にモスクワをスタートし、シベリア大陸を横断して17日にモンゴルのウランバートルでゴールする。コースの全長は約6200kmに達し、公道、グラベル、過酷な道なき道を通過し、ゴビ砂漠ではスペシャルステージが開催される予定。

ドライバーとしては、ドイツ人ドライバーとしてウォルター・ロールに続いて著名な元WRCチャンピオン、アーミン・シュワルツやパリ・ダカールラリーを3度制覇したレネ・メッジ、オートバイラリーで2度タイトルを獲得しているマルク・コマ、ニュージランドの伝説的ドライバー、ロッド・ミレンが名を連ねる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る