日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した5月の国内の新車販売台数は、前年同月比6.3%減の37万8800台と低迷した。
登録車の販売が依然として低迷しているのに加え、軽自動車の販売も、好調だった前年の反動で伸び悩んでいるのが主因だ。
ブランド別では、スズキが同3.5%減の5万0470台ながら、トヨタに次いで2位となったほか、ダイハツが同7.3%減の4万8227台で3位となり、軽自動車の存在感が高まっていることを示した。
4位は日産で同7.5%減の4万7785台、5位がホンダで同13.3%減の4万2035台だった。