ライコネン「まだタイトル獲れる」

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開幕戦で優勝して以来、トラブルやリタイアが続いているキミ・ライコネン(フェラーリ)。ポイントリーダーのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)には15ポイントと大きく水を空けられているが、本人はまだ2007年タイトルを獲得できると自信を見せる。

「僕は現在チャンピオンシップ4位、トップからは15ポイント差だ。この差はそう大きなものではない。僕のポジションは全然悲惨じゃないよ。僕らにとって良いレースで、彼らにとっての悪いレースがいくつかあれば、状況は一変するはずさ。残り2戦ほどで15ポイント差ならば、僕の戦いは終わりを告げるだろうが、残りは12戦もある。だから現時点の15ポイント差はあまり気にしていない」

「確かにここ2戦の成績は僕にとって喜ばしいものではなかった。でもチャンピオンシップへの可能性に自信を持っているよ。できるだけ多くのレースで完走・優勝できるようベストを尽くす。その結果はシーズン終了時にわかるよ」と、現在の心境について自らのホームページで語ったライコネン。

カナダGPについては、「北米2戦はフェラーリの得意とするレース。ポールリカールでのテストも手応えがあったし、モナコのようにマクラーレンが独走することはないずだ」と語った。

《編集部》

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