横浜ゴム、環境貢献賞の表彰式を実施

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横浜ゴムは、昨年11月に制定した「環境貢献表彰制度」に基づいて、社長表彰である「環境貢献賞」の第1回表彰式を5月25日に実施した。今回は国内外23件の応募の中から、特に優れた環境貢献活動を行った9部門および関連会社が表彰された。

環境貢献表彰制度は、横浜ゴムグループ会社・従業員の環境貢献活動に対する理解を深め、行動をさらに促進させることを目的に、それぞれの活動に対する成果や努力を表彰するもの。

同制度は研究・開発・技術部門を対象に環境貢献商品の開発における成果を表彰する「環境貢献プロダクツ賞」、生産系の事業所・会社を対象に環境パフォーマンスの向上やリスクの低減、環境マネジメント改善への取り組みを表彰する「環境貢献ファクトリー賞」、非生産分野の販売・管理系の事業所・会社を対象に本来業務に根ざした環境マネジメントの実践における成果を表彰する「環境貢献オフィス賞」の3つで構成する。

今回は、環境貢献表彰制度を制定してから初の表彰となったが「環境貢献プロダクツ賞」でタイヤ、MBの両事業部が授与を受け、また「環境貢献ファクトリー賞」「環境貢献オフィス賞」では海外の生産、販売拠点も表彰を受けた。

同社では「すべての商品を環境貢献商品にする」「グローバル環境経営」がグループ全体に浸透し、着実に実行されつつあるとしている。

横浜ゴムは、昨年4月に新中期経営計画「GD100」を策定し、その中で「トップレベルの環境貢献企業」になることを宣言した。

その目的達成に向け、横浜ゴムグループが一体となって「グローバル環境経営」「すべての商品を環境貢献商品にする」「トップレベルの環境対応生産」をめざした活動を展開している。

《レスポンス編集部》

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