ふそう、エアロシリーズをフルモデルチェンジ、エアロエースも追加

自動車 ニューモデル 新型車
ふそう、エアロシリーズをフルモデルチェンジ、エアロエースも追加
ふそう、エアロシリーズをフルモデルチェンジ、エアロエースも追加 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは、大型観光バス「エアロ」シリーズを15年ぶりにフルモデルチェンジするとともに、従来からの観光用の新型『エアロクィーン』に加え、新ブランドとして観光用、高速路線用とマルチに活躍する『エアロエース』を新規に投入すると発表した。15日から受注を開始、8月29日から発売する。

今回のフルモデルチェンジでは、外装/内装のデザインを一新し、子どもから年配者まで、誰もが使いやすいよう配慮を施したインテリアにしたとしている。

また、機能面では排気ガス浄化のため、尿素SCRシステムを採用した。エンジンの改良とともに、新長期排出ガス規制に対しNOx、PMともに10%低減を達成し、低排出ガス車認定を取得した。さらに、2015年度重量車燃費基準を達成することで、大型バスとしては初めて「BKG-」の記号を取得した最高水準の環境性能と経済性を実現したとしている。

新ブランドのエアロエースはスーパーハイデッカーの「エアロクィーン」に対して全高が260mm低いハイデッカーで、都市間の高速路線にも利用されることが多いため、スタイリングにも違いを設け、ワイド感を強調するデザインとした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る