【プジョー 207CC 発表】すべての性能が進化

自動車 ニューモデル 新型車
【プジョー 207CC 発表】すべての性能が進化
【プジョー 207CC 発表】すべての性能が進化 全 6 枚 拡大写真

2000年にコンパクトカークラスでは初めてのクーペ&カブリオレとなる『206CC』を導入したプジョーが、6月18日に206CCの後継モデルとなる『207CC』を日本市場で発売した。

207CCは、3月に日本での販売を開始した「207」のハッチバックモデルをベースに作られたクーペ&カブリオレ。ボディサイズは206CCよりも全長220mm、全幅75mm、ホイールベース100mmも拡大されている。

パワートレインもハッチバック同様に、BMWと共同開発したバルブトロニック付の1.6リットル自然吸気と1.6リットルのターボエンジンを設定した。

プジョージャポン、サービス部品部の鈴木聡さんは「206CCは全世界で36万台もの販売を記録しており、世界でもっとも売れているクーペカブリオレです。また日本での販売も好調で、206シリーズでは17%をCCが占めておりましたので、207CCにも期待しています」という。

「207CCはボディサイズを拡大したことで、バランスの取れたスタイリングや、優れた居住性を手に入れています。ほかにもトランクルームの容量もアップして積載性も向上させています」

「また、207CCには横転時にリヤシートの乗員を守るために、横転を検知すると瞬時に20cm上昇するオートマチックロールバーを装備して安全性を高めています。207CCはすべての性能が大きく進化したクーペ・カブリオレです」

207CCのスタイリングは206CCよりも洗練されており、走らせた印象もコンパクトカーのクラス感を感じさせない仕上がりだった。7年ぶりに登場したプジョーのクーペ・カブリオレは全性能を大きく進化させている。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る