出光興産、ノルウェー政府からガス田開発の認可取得

自動車 ビジネス 企業動向

出光興産は、子会社の出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人の出光ペトロリアムノルゲを通じて15%の権益を保有するフラム鉱区内「ベガ・サウスガス田」の開発計画で、ノルウェー政府の承認を取得したと発表した。

ベガ・サウスガス田の開発計画は、2006年12月にノルウェー政府に提出した。今後、2010年10月の生産開始を目指し、開発費用約70億円を投じて、海底生産設備や同時期に開発される東方約30kmのヨアガス田までパイプラインを敷設する。

ベガ・サウスガス田は、ノルウェー西部の都市ベルゲンから北西に135km、2006年10月に原油開発を開始したフラム・イースト油田の北西15kmに位置する。可採埋蔵量はガスが79億立方メートル、コンデンセートが1500万バレル、ピーク時の生産量は原油換算で2万8000バレルを見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る