ソリッド、会計監査人不在を一旦回避

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ソリッドグループホールディングスは、一時会計会計人を選任したと発表した。

同社は従来、ビーエー東京監査法人が会計監査人だったが、6月28日開催の定時株主総会で任期満了となり、退任した。しかし、同社は2007年3月期の連結決算で企業として存続に懸念があるとの意見書を監査法人が付けるなどしたことから、会計監査人の引き受け手が無かった。

3日開催した監査役会で、会計監査人が不在となるのを回避するため、監査法人ウィングパートナースを一時会計監査人として選任した。

同社では会計監査人の選任については株主から信頼される高品質な監査の収受の観点から慎重に選任し、臨時株主総会で議案承認を得たいとしている。

《レスポンス編集部》

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