【マツダ デミオ 新型発表】井巻社長、新中計に勢いつける

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ デミオ 新型発表】井巻社長、新中計に勢いつける
【マツダ デミオ 新型発表】井巻社長、新中計に勢いつける 全 1 枚 拡大写真

5日、東京の新型『デミオ』発表会に出席した井巻久一社長は、デミオは同社にとって「2つの意味で大変重要なモデル」と述べた。ひとつは今年度から着手した新中期計画「アドバンスメント・プラン」の「達成に向けて勢いをつけるモデル」との位置づけだ。

もう一方は、今年春に提示した「技術開発の長期ビジョンである『サスティナブルZoom Zoom』の具現化第1弾になる」と指摘。

従来モデルに比べ約100kgの軽量化や、一部に設定した「ミラーサイクルエンジン」によるクラス最高レベルの燃費性能などの成果を紹介した。

井巻社長は「私たちの目標は大きな自動車メーカーになることでなく、ワクワクする商品を提供し続けること」とのビジョンを示し、「今後も製品主導の成長を目指す」と強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る